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ウエディングドレス用語

ドレープ

ドレープとは、布を自然に垂らしたときに出る、ゆるやかなひだ、たるみのことです。織物自体の張りと重さによって垂れ下がり具合、しなやかさも変わります。

ドレープには、布で覆う、飾るといた意味があります 。古代ギリシャの衣装は、布をそのまま体に巻き付けたもので、いかに美しいドレープを作るかが着こなしの基本でした。
その後も、ヨーロッパなど上流階級の貴族が、ひだをたくさん用いるようになり、ひだを贅沢に使うことが権威の象徴にもなりました。

優美でエレガントな雰囲気が出るドレープは、ウエディングドレス、カクテルドレスには欠かせないデザインの一つです。

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