チュチュ
チュチュとは、バレエ衣装の最も一般的なドレスで、スカートが横にぴんと張った形の衣装のことです。
チュチュは、小さなおしりという意味の「キュキュ」や「キュルキュル」が訛ったものです。
純白のオーガンジーやチュールなどを何杖も重ねてギャザーを寄せたスカートで、代表的なチュチュは「白鳥の湖」で白鳥が着ている衣装です。
腰の回りをわずかに覆うだけの短いものを「クラシック・チュチュ」といい、膝とくるぶしの中間くらいの丈のものを「ロマンティック・チュチュ」といいます。
ウエディングシーンで、バレリーナをモチーフにしたドレスをチュチュといいます。ふわふわとしたスカートのドレスは、とてもキュートなイメージになります。