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ウエディングドレス用語

パニエ

パニエとは、スカートを膨らませてボリュームを出し、シルエットを美しく見せるためのアンダースカートです。

フランス語で「かご・バスケット」。16世紀~18世紀、フランスの貴婦人がスカートを大きく広げる為に使われた腰枠型のアンダースカートが始まりです。金属輪や木型を使用していましたが、弾力性があり軽い鯨の髭が使われるようになり、広まりました。

ウエディングドレスのデザインに合わせ、Aライン用パニエ・プリンセスライン用パニエなどがあり、自由自在にボリュームを出すことが出来ます。

チュール素材の生地を重ねたり、張りのある硬い素材で作られたり、ワイヤーを使用したりもします。レンタルドレスは、パニエとセットになっているものが多いようです。

パニエ

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