指貫
指貫とは、「ゆびぬき」又は「さしぬき」と読み、読み方で意味が違います。
「ゆびぬき」の場合は、裁縫に使う道具で、針の頭を押すときに針の当たりやすべりを防ぐために指にはめて用いる器具のこと。
または指の部分がないグローブのことでもあります。
「さしぬき」の場合は、袴(はかま)の一種です。袋状になった裾に紐を通し、足首のところを括るようになっています。直衣(のうし)や狩衣(かりぎぬ)の下にはく袴です。
指貫とは、「ゆびぬき」又は「さしぬき」と読み、読み方で意味が違います。
「ゆびぬき」の場合は、裁縫に使う道具で、針の頭を押すときに針の当たりやすべりを防ぐために指にはめて用いる器具のこと。
または指の部分がないグローブのことでもあります。
「さしぬき」の場合は、袴(はかま)の一種です。袋状になった裾に紐を通し、足首のところを括るようになっています。直衣(のうし)や狩衣(かりぎぬ)の下にはく袴です。