ノルディックセーター
ノルディックセーターとは、北欧ノルウェーに古くから伝わるセーターのことをいいます。スカンジナビアン・セーターと同義です。
ノルウエー各地に伝統的に伝わる模様が織り込まれており、二重に編み厚手に仕上げているのが特徴です。
ノルディックセーターには必ず点描柄が入っていて、中でも水玉風に散らした点描柄のことを「ルース・コスタ」と呼びます。ハートやトナカイ、雪の結晶などの柄が多く見られます。
種類もさまざまにあり「セテスデール」「ヴォス」「ファーナ コフタ」など数多く存在し、今も伝承されています。