ウエディングのお仕事

ウエディングの仕事に役立つ

ウエディングドレス用語

コスチュームジュエリー

コスチュームジュエリーとは、貴金属と宝石以外から作られたジュエリーのことで、日本では「アクセサリー」とほぼ同意語になっています。

元々は、舞台用衣裳に合わせて見栄えがするよう、直接コスチュームに付けたガラスや色石のことです。
コスチュームジュエリーは、舞台衣装に用いられたときは「イミテーションジュエリー」とも呼ばれ、あくまでもジュエリーらしい豪華さを演出したものでした。

コスチュームジュエリーは、100年以上も前のアンティークジュエリーと呼ばれる時代からコスチュームジュエリーは存在していました。
スワロフスキーなどのクリスタルグラスを使った作品もすでに存在していて、ラインストーンもまだ高価ではありましたが、その加工性や粒を大きくすることができるなどのメリットがあり作られていました。

コスチュームジュエリーは、その後、単なるファインジュエリーの代用品ではなく、あえてデザイナーが高価な石を使わずに自由にデザインをするためのものとなり、多くの作家(アーティスト)と多くの会社が生まれました。その先駆者の一つがCOCO CHANELであることは有名です。

用語メニュー

もっと知りたい ドレススタッフのこと