日本菓子専門学校
特徴
日本菓子専門学校は1960年に、製菓業界の要望で誕生した日本で唯一菓子業界が設立した歴史ある学校です。
多くの卒業生を送り出してきた実績や早い段階での就職に向けたガイダンスを行っていることにより毎年就職希望者を上回る数の求人が企業から届いており、就職率はほぼ100%です。
学科・コース
日本菓子専門学校では、下記の学科・コースが用意されています。
製菓技術学科
1年次ではで材料の配合、仕込み、組立て、仕上げといったプロセス、道具や機械の使い方など、和菓子・洋菓子・製パンの基礎をしっかりと身につけます。2年次では製菓衛生師資格取得を目指すとともに、専攻で洋菓子・和菓子をそれぞれ専門的に学びます。
実習は1テーブル3人という少人数体制で行い、ひとりひとりにきめ細やかな指導と体験の機会が与えられています。
- 就業期間
- 2年
- 教育課程
- 昼間部
- 定員
- 220名
- 男女
- 男女
- 初年度学費
- 162万円
取得できる資格・認定
菓子製造技能士(受験資格)
入学方法
日本菓子専門学校への入学には、一般入試、AO入試、特待生入試、社会人入試、があります。
入試方法
- 一般入試
- 推薦入試
- AO入試
- 特待生入試
- 社会人入試
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入試タイプの解説
一般入試
願書出願は11月頃から。専願・併願どちらでも受験可能です。書類審査、面接試験による入試試験が一般的ですが、レポート(論文・作文)の提出や筆記試験、技能試験もおこなう専門学校もあります。
AO入試
願書出願は6月~9月頃まで。専願が一般的です。オープンキャンパスへの参加などの条件がありますが、学校の推薦も必要なく、入学金の一部免除や、入試の試験科目の免除などのメリットがあります。
人気校はAO入試の枠がすぐに埋まってしまうため、早めに専門学校選びを始めるのがポイントです。
特待生入試
願書出願は10月頃から。AOや推薦の願書出願者でも特待生入試を受けることもできます。仮に特待生入試に落ちた場合でも、AO入学や、一般入学として専門学校に入学できます。特待生として合格すると入学金や学費の免除、奨学金の支給などのメリットがあります。在学中に成績が悪い場合は、特待生の資格を失う場合もあります。
社会人入試
願書出願は10月頃から。小論文や筆記試験、面接試験による入試試験が一般的です。専門実践教育訓練給付制度の対象となっている専門学校に入学すると学費の40%~60%が給付金として戻ってきます。
※入試制度は学校により異なります。詳細は専門学校のホームページでご確認ください。
学費・奨学・支援制度
初年度学費
- 製菓技術学科
- 2年
- 昼間部
- 162万円
奨学・免除・支援制度
独立行政法人日本学生支援機構
東京都育英資金
見学・オープンキャンパス
日本菓子専門学校では見学・相談会またはオープンキャンパスを開催しています。。