ウエディングのお仕事

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ウエディングプランナーの給料、給料UPの制度

ウエディングプランナーは給料が安いと言われることがありますが、新卒入社3ヶ月目で50万円を超えるウエディングプランナーも存在します。

ウエディングプランナーの給与実態、就職先を決める時にも役に立つ給料UPの制度、ポイントをご紹介します。

ウエディングプラナーの給料

初任給や平均給与は、東京(関東地方)と地方では給与も大きく違ってきます。

初任給は18万円~23万円

初任給は18万円~23万円が一般的です。
東京、関東地方ほど給与は高く20万円~23万円。地方になると18万円前後になりますが、初任給16万円などもあります。同じ会社内でも東京と地方とでは初任給は違います。

平均年収は350万円~450万円

エディングプランナーと言っても企業によって業務はざまざまで、給与制度も年俸制、固定給の会社もあれば、歩合制の会社もあります。

ひとつの企業、またはひとつの婚礼施設での平均年収は350万円~450万円が相場です。
もちろんリーダーやマネージャーなどの役職が付くと年収はさらに上がります。

給与制度や昇給、昇格は?

お客様との成約数で給与UPする制度や、昇給も昇格ももちろんあります。

歩合制・インセンティブ

成約数に応じて給与がアップするのが歩合制・インセンティブ制(出来高制)です。

この給与制度も企業によってさまざまで、単純に給与+歩合となっている企業の場合は基本給が安い場合があります。
月間目標数をクリアした月のみ歩合・インセンティブが発生する企業もあります。

月給が70万円、100万円になることや、新卒3ヶ月で50万円の給与がもらえるケースもあります。営業や接客スキルに自信がある方は歩合制・インセンティブ制度がある企業の方が年収が高くなることも多くあります。

昇給・昇格

昇給は毎年1万円ほど上がっていきます。例えば8年間勤務すれば基本給は8万円~10万円ほど上がります。

さらにリーダーや主任、マネージャーなどの役職へと昇格すれば給与も大幅にアップします。月給100万円以上や年収1,000万円の女性もいます。女性の役職が多いのもブライダル業界の特徴です。

ただし、リーダーやマネージャーになると業務も増えて責任も重くなり、ノルマ、数字についても結果が求められます。

就職する企業で給与が大きく違ってくる

営業や接客の経験や、自信がある方は歩合制・インセンティブ制度が導入されている婚礼施設への就職を優先的に応募しても良いでしょう。

人気のあるホテルや婚礼施設に就職すれば、お客様の来館も多く、成約も難しくないので成約数も増えて給与もアップするという好循環の職場になります。その代わり成約数が多いことは仕事も忙しくなります。

お客様をクロージングさせるテクニックは確かにありますが、近くに新しい婚礼施設がオープンしたり、競合他社がリニューアルするだけで集客や成約がダウンすることもあるので、あまり給与を優先しないようにも気を付けてください。

ウエディングプランナー資格・試験

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