栄養士
資格の特徴
- サクッと解説
- 栄養士は国家資格です
- 国家試験はなく、養成学校等を卒業し免許を申請します
- 学費は最低200万円はかかります
栄養士は、都道府県知事の免許を受けた国家資格で、名称独占資格でもあります。
主に健康な方を対象に、「栄養指導」や給食などの「食事の管理」を行う職業です。
栄養士の国家試験は平成3年を最後に廃止されました。つまり、栄養士になるための試験はありません。
現在栄養士の資格を取るには、栄養士養成施設として厚生労働大臣の指定した専門学校(2年制あるいは3年制)、短大(2年制以上)、4年制の大学の食物栄養科等で修学し、卒業後、各都道府県知事に免許の交付を申請します。
資格の級・レベル
栄養士には下記の級・レベルがあります。
栄養士
- 費用
- 学費 200万円~(学校、養成施設によって異なる)
- 受験条件
厚生労働大臣から栄養士養成施設として指定認可された学校(昼間部のみ)を卒業し、各都道府県知事に免許を申請することで、資格を取得できます。
※ 通信教育で栄養士の資格を取得することはできません。
栄養士養成施設は以下のとおりです。
- 2年制の栄養士養成課程の専門学校・短大
- 3年制の栄養士養成課程の専門学校・短大
- 4年制の栄養士養成課程の専門学校・大学
- 4年制の管理栄養士養成課程の大学
- 試験月
- 無試験(各都道府県知事に免許を申請)
受験場所
筆記試験の会場
試験はありません 養成施設を卒業後、各都道府県知事に免許の交付を申請します。
資格のお問い合せ
資格の試験日、試験会場などは下記ホームページの情報をご覧いただくか、下記までお問い合せください。
社団法人 全国栄養士養成施設協会
- WEB
- ホームページ