キャスケード ブーケ
キャスケード(Cascade)とは「小さな滝」という意味のブーケです。ユリや蘭、アマリリスなどの大輪の花が使われることが多く、エレガントで存在感のあるブーケです。
上にボリュームを持たせ、下へつるや小花、つぼみなどを垂らしたデザインになります。逆三角形のシルエットで、縦のラインが特徴です。
花々が流れ落ちるような形がとても美しく、華麗で優雅なブーケは、ウエディングブーケの定番です。
教会でのウエディングには、このキャスケードブーケが正統とされています。バージンロードの長い、格式の高い厳かな結婚式にぴったりなブーケです。
カサブランカやバラなど、少し大きめの存在感のある花をメインに使うと、よりゴージャスでエレガントになり素敵です。
似合うドレススタイルは、 Aラインドレス・ プリンセスラインなどで、特に、トレーンを長くひくような格調の高いデザインにあいます。そして、 縦のラインが形づくられているので、花嫁のスタイルをよりスレンダーに見せます。